V-22オスプレイ

V22 オスプレイ
 今日は外にいたら、聞き慣れない飛行機のエンジン音が聞こえたので空を見上げて見ると、アメリカ軍の航空機「V-22 オスプレイ」だった。

 実物は初めて見ましたがプロペラが大きいです。エンジン音も特徴的でC-130H輸送機などターボプロップエンジンの「ボーー」やヘリの「パラパラパラパラパラ・・・」とは違い、ヘリの「パラパラ」をもっと重たくゆっくりにした感じで双発機なので2重の音で「バババババ」って感じでした。(言葉で音を説明するのは難しい)

映画 WANTED(ウォンテッド)


土曜プレミアムで2008年公開の映画「ウォンテッド」が放送されてました。

 話の内容は、冴えない社会人ウェスリー・ギブソン(ジェームズ・マカヴォイ)は、実は暗殺者の息子で暗殺組織フラタニティに関わることで社会人から暗殺者になるお話。
 アドレナリンをコントロールして世界がゆっくり動き、銃弾どおしを空中でぶつけあったりするリアルガンアクション映画っぽいが、銃弾が曲がったり、無人の機織り機が暗殺指令を出したりとファンタジー的な要素もあり。

 感想は、追う立場と追われる立場を数回入れ替えがあっておもしろかった。
 でも残念なのは銃弾が曲がる設定、曲がる=絶対当たると言う思うためかリアル感や緊張感が希薄になります。
 やはり銃弾は物理法則にしたがって飛び、ゴルゴ13やシティーハンターのような針の穴を通すような正確なピンホールショットの方が見てて緊張感があると思います。

沈黙の報復


 日曜プレミアム「沈黙の復讐」見ました。
 日本通で知られるスティーヴン・セガール主演の沈黙シリーズの一作。
 今回はI.D.T.F.(INTERNATIONAL DRUG TASK FORCE:国際麻薬捜査部隊)の捜査官サイモン・バリスターとなり麻薬犯罪組織と戦う、警察アクション系の物語です。

 個人的に好きなシーンは、クライマックスの麻薬販売元のドミトリが妻を殺され、復讐のためサイモンにグループや金の情報を提供するから殺したヤツをくれと言う所から共闘、復讐を果たしたドミトリに「俺の部下がここにくるから早く逃げろ」と言ったり、ラストの「子供にあんたの故郷に連れて帰ったらどうだと」航空券を渡す所。
 I.D.T.F.の捜査官なのに麻薬販売元であるドミトリの心を察してる所が、義の心があって良いです。

トランスフォーマー


 金曜日ロードショーでトランスフォーマーが放送されてたので感想。
 SF・リアルロボット・カーアクション・軍事・戦争がキーワード

 ストーリーやCGなどは良いと思いました。しかし変形したロボットがロボットと言うより生物っぽいのが好きになれなかったです。アニメ版のようなシンプルに変形してくれると良かったのにと思います。

 冒頭に「V-22オスプレイ」が登場し、オプスレイって2007年の映画公開時には既に配備されてたんだとちょっとビックリ、時系列を調べてみたら「オスプレイ運用開始2005年12月→映画の公開は2007年7月→日本初飛行2012年9月」日本ではまだ3年しか経ってないので超最新鋭機ってイメージだったけど10年も前の機体だったんだなーとアメリカに対する日本の軍事関係の時代遅れを感じてしまった。