土曜プレミアムで2008年公開の映画「ウォンテッド」が放送されてました。
話の内容は、冴えない社会人ウェスリー・ギブソン(ジェームズ・マカヴォイ)は、実は暗殺者の息子で暗殺組織フラタニティに関わることで社会人から暗殺者になるお話。
アドレナリンをコントロールして世界がゆっくり動き、銃弾どおしを空中でぶつけあったりするリアルガンアクション映画っぽいが、銃弾が曲がったり、無人の機織り機が暗殺指令を出したりとファンタジー的な要素もあり。
感想は、追う立場と追われる立場を数回入れ替えがあっておもしろかった。
でも残念なのは銃弾が曲がる設定、曲がる=絶対当たると言う思うためかリアル感や緊張感が希薄になります。
やはり銃弾は物理法則にしたがって飛び、ゴルゴ13やシティーハンターのような針の穴を通すような正確なピンホールショットの方が見てて緊張感があると思います。