国会議員の育児休暇、国と育児どっちが大事?

 男性の衆院議員が育児休暇を申請した事で、国会議員って育休とれるのか?と賛否が分かれているが、私は国会議員の「育児休暇」には反対です。
 反対と言うよりも、長期休んでも国が回ると軽い気持ちで議員になったとは・・・、この衆院議員の責任感の無さに呆れますね。(今言わずに選挙の時に宣言して選挙区の有権者の票を勝ち取れよとも言いたい)

 タイトルにも書いたけど、この衆院議員さんは「国と育児」なら「育児」が優先と言ってるようなもの。こんな人に国会議員は任せらせない。
 (母子の健康状態が悪いなど、理由によっては仕方がない場合もあるとは思うが、普通の育児なら国の方が重要だと思う)

 仕事に対して責任感があれば、国会議員・男性・女性に関係なく簡単に休みますなどと言えないし言いません、それどころか病気になっても仕事をしようとするはず。

 選挙制度で一票の格差とか言ってますが、彼が休めば彼にかかってた票はどこで行くのでしょうか?

 責任感と言う意味では奥様の衆院議員も「産休」で責任感が無いなと感じてます。出産は大事の事かもしれませんが、衆院議員は全国で475人だけがなれる責任ある立場、ならその責任をだれかに移譲した上で休むべき。マタハラと思われるかもしれませんが国を背負ってる責任は重大で、この人の一挙手一投足と1票で国の未来を大きく変え日本国民1億人と生まれてくる子供の将来が変わる事になりますから。

 もし国会議員の育児休暇が解禁されたら、総理大臣や国務大臣が育休を取る事があるかもしれません。・・・国が回らなくなる予感がします。

「出産と仕事を両立」って格好よく聞こえますが、実際はどっちも中途半端・・・・

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