亡くなったおじいさんの夢を見た。

 昨日は徹夜だったので朝寝ていたら、亡くなったおじいさんの夢を見た。

 夢の中で家の扉を開けたら裸のおじいさんが立っていて、すごく懐かしいような暖かい気持ちになり、自分が子供になった感じで無邪気におじいさんの頭をペチペチと叩いて「久しぶり」と迎え、そして家の中へ案内するような雰囲気になり夢から覚めた。時計を見たら朝の8時丁度だった。

 普段はあまり見る事が無いおじいさんの夢だったので目覚めた後も強烈な印象が残っていて何だったのだろうと考えたら。今日はお盆の迎え火をする日だった事を思い出した。
 徹夜のせいで夢を見た時は失念していたので、迎え火を忘れるなよと伝えたかったのだろうか、それともあの時おじいさんが帰ってきたのだろうか?、今考えるとすごい不思議体験だった。

いくつか矛盾点があったのでメモ
・迎えた家の扉が大きなドアだったが。自分の家や父方の祖父・母方の祖父の家にも大きなドアは無い。
・おじいさんの体格や雰囲気は父方の祖父だったが、髪の毛が無かったので母方の祖父と合体しているような感じ。顔の印象は父方っぽい感じがするが改めて思い出すと別人。
・案内した家は母方の祖父の家だったが、玄関からでは無く何故か細い通路の裏口から入った。たぶん父方の祖父の家の玄関が細い通路から入るので混同している。

 自分はあまり魂とか幽霊とか信じる方では亡いし幽霊を見た事も無いが、このタイミングで意識してなかったおじいさんの夢を見てしまうと、やっぱ魂ってのはあるのかもしれないと思ってしまう。

 ご先祖様は大切にしようと思った。

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