HUBの多段接続と通信距離

昨日NASを注文したけどスイッチングHUB買うの忘れてた。!
どうしよう?

スイッチングHUBの多段接続と通信可能な距離について調べて見ました(下記)

スイッチングHUBの多段接続ですが、現在ルーターのスイッチングHUB+PCの横にスイッチングHUBの2段構成で、昔の100BASE-TXのスイッチングが無いHUBでは2段までしか多段接続出来なかったのを覚えていて気になった。
・スイッチングの無いHUBはリピーターHUBやダムHUBと呼ばれる。
・多段接続はカスケード接続と言う。
・10BASE-TでリピーターHUBを使うと4段まで。100BASE-TXは2段まで。
・スイッチングHUBは規格上は無制限だが通信遅延が発生するので少ない方が良く、Wikipediaでは最大でも7段が理想とある。(74台接続した人の記事では、接続可能で0.55msの遅延、ただし1対1接続と思われる)

次に伝送距離も調べてみた。
・機器間(PC-HUB間の距離など)の距離をセグメント長と言う
・10BASE-Tのセグメント長は500M
・100BASE-TXのセグメント長は100M
・1000BASE-Tのセグメント長は100M
つまり規格上1000BASE-Tでは100MごとスイッチングHUBを入れれば無限に距離を伸ばせる事になる。

調べる限り一般家庭や小さな企業では気にするような事はなさそうだ。

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