消費増税8%決定

 消費税を2014年4月に8%にする事を安倍晋三首相が判断した。
 これから来年度に向けて駆け込み需要が上がるが、その後しばらくは買い控えで景気が後退するだろう。
 また2015年10月にも+2%の増税が控えているので2-3年は景気が厳しくなり、特に住宅・車・家電分野などは買い替えサイクルが伸びるので落ち込みが激しくなりそう。

 政府も企業へ設備投資での減税や低所得者対策への金銭支給などで景気後退を抑えようとしているが、効果は無さそう。
(投資は投資を回収出来る見込みがなければ出来ないので、この増税で見通しが悪い状態では期待出来ない)

 また2020年のオリンピックに近づけば、鉄などの原材料費が高騰するので企業収益は悪化してボーナスに影響しそうだし。

 社会保障が限界、国債も限界(1人500万以上の負債)、少子化で借金を返してくれる人がいない・・・日本も終わりが近い。

個人的に考えた税収案。
・公務員の給料が一流企業に近いので社会平均より少し上ぐらいに下げる。自衛隊・警察・消防・火葬場・ゴミ処理などは除く。
 (安定した雇用状態で、リーマンショックの時に民間では給料が出なかったり首になったり人が山ほどいたが公務員はほとんどいなかったはずで安定している分下げても良いのでは?)
・格差社会を無くす。または高所得者には高い税負担
 (一人が大金持っているより複数の人が平均してお金を持っている方が金回りが良い、一人が大金を持っていても使いきれず余りは貯金や運用するが税金は利息や運用益にしか発生しないので何億円預けていても運用益が数万円しかなければ税金は微々たる物になってしまう)
・まず国の借金を減らす(借金があると利息を払わないといけないので)

頭が良い政治家さんたちへ、そろそろ行き当たりばったりはやめて早急な対応を希望します。

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