慢性炎症が少なければ老いても元気

NHK「ためしてガッテン」を見てたら慢性炎症が少ないと老いても元気でいられるとの事。


・慢性炎症は、痛みがあれば自分が気付き病院などで治療できるが、危険なのは小さいく痛みが無い物で体の各所にあり長く炎症がつづく事で動脈硬化やがんの原因となる。

・慢性炎症を発見するには、健康診断の血液検査でCRP(C-Reactive Protein:炎症が起きると肝臓から出るタンパク質)で判断で0.30mg/dL以下なら正常であるが、0で無ければ炎症はあるので0に近づけた方が良い。ガッテンで検査した健康な老人は0.02mg/dLでした。

・慢性炎症の原因は肥満・過度の飲食・ストレス・喫煙・高血糖・加齢などで、ガッテンの実験でも肥満の人にCRPが高い傾向があった。

・肥満の人の対策は、約30分の有酸素運動などで脂肪を燃やす事で約2週後のガッテンの実験の結果では0.24mg/dLの人が0.18mg/dLに下がっていた。

・注意:血液検査の精度によってCRPの精度が0.1mg/dL単位でしか測定できない場合と高感度な0.01mg/dL単位で測定できる場合の2種類あるので検査前に確認した方が良い。

結論は、健康診断で高かった人は確認して生活習慣を見直せば元気に長生きできる

>ためしてガッテン
http://www9.nhk.or.jp/gatten/

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