グーグルのサジェスト機能で30万円の損害賠償

googleサジェスト機能

 グーグルで自分の名前を入力すると犯罪を連想させる単語が自動表示されプライバシー侵害を理由にグーグルに1300万円の損害賠償と表示差し止めを求めた裁判で、東京地裁はプライバシー侵害と名誉毀損を認定しグーグルに対して表示差し止めと30万円の損害賠償を命じた。

 とニュースサイトにあった。

 記事の内容からは男性の実名を入れると犯罪を連想される単語が表示され、男性に関する違法な投稿記事を容易に閲覧しやすい状況をつくり出したとある。記事からは詳しい状況が分からないが(1)男性本人の犯罪記事(2)男性本人の事実無根の記事(3)同姓同名の犯罪記事」が知りたい所。

(1)なら超極悪人・・犯罪して有名人>さらにグーグルにプライバシー侵害で金儲け
(2)ならグーグルでなく記事を書いた側を訴えるべきだろう。
(3)なら自分の名前を入力して悪い事柄が出てくるのは気持ち悪とは思うけど、同性同名の人は沢山いるので名前だけでプライバシー侵害と名誉毀損が認定とは新聞や雑誌の実名報道が書けなくなるのではないか?

 ちなみに自分の名前を入力してみたけど漢字・ひらがな・ローマ字どれもサジェスト機能が働かなかった。残念30万円もらえると思ったのに。

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