Googleストリートビューで放浪の旅をしていたら、ススキ野原に立つ綺麗な家を発見した。なんとなく非現実的ですごく心が奪われた。
見た時は家が立派で綺麗だったので人が住んでいると思い、なぜこんな所に建てたのだろうとか、人がどうやって出入りしているのかとか気になり調べてみた。
ここは、新潟県長岡市山古志東竹沢の木篭地区(こごもちく)で、2004年に発生した中越大震災により土砂崩れがあり自然のダムが出来水没してしまった住宅らしい。
撮影日が2012年10月とあるので約8年経過し雑草の丈が1階部分を隠してしまっているが2階部分は綺麗で人が住んでいそう。
2014年現在はどうなってるのかわからないけど、あの家の2階の窓からススキ野原を見てみたいものだ。
場所
https://maps.google.com/maps?ll=37.310729,138.909813&spn=0.007637,0.00604&t=m&z=17