Logcoolのワイヤレスマウス M705t 購入

マウス Logcool M705t パッケージ表
 ワイヤレスマウス「M705t」を購入たので紹介。
 普段は腱鞘炎予防のためトラックボール(M570t)を使っており、細かい作業の時だけ本機を使ってるのでレビューを書くには使用頻度が低すぎかも。
 ※ドライバーやソフト関係はM570tの記事(Logcool トラックボール M570t)を御覧ください。

*商品名=Logicool Marathon Mouse M705t
*メーカー=株式会社ロジクール
*直販価格=4880円


パッケージ
マウス Logcool M705t パッケージ表
マウス Logcool M705t パッケージ裏

付属品
マウス Logcool M705t 付属品
 本体・レシーバー・保証書
 ドライバーCDは無く、Windows標準ドライバーで動作する(と思います)が細かい設定が必要な場合はメーカーサイトからソフトのダウンロードが必要です。

本体
マウス Logcool M705t 本体背面
マウス Logcool M705t 本体正面

マウス Logcool M705t 本体側面
 親指のあたる上の部分に「進む・戻る」ボタン、下の部分にボタンは見えませんがボタンがあります。

マウス Logcool M705t 本体裏面
マウス Logcool M705t 内部
 電池ボックス部にレシーバーを収納できる。


感想
 大きさは、大きなマウスをよく使っていたため自分が持つと少し小さいかなと感じるが、女性や中高生など誰でも使いやすい大きさです。

 重量感が少し重めで、好みがわかれる所だと思いますが、電池の入ったマウス後部が重たくなっているので実際の操作の際に軽く持ち上げる程度であれば後部は持ち上がらずが地面を擦っているので全部持ち上げた時の重量ほど重くは感じません。と言っても軽いマウスと比べれば重たいと思います。

 操作系のボタンは、一般的な左右クリック・スクロール(前後/左右/クリック)以外に、親指の上側に「戻る」と「進む」と親指下側に「ボタン」が1つの計8ボタン(固定機能の前後スクロール除く)。これ以外にマウス頭頂部には前後スクロールを1段ごとカチカチ回すかフリーにするかの切替ボタンがある。

 LogcoolのワイヤレスUnifying対応のUSBレシーバーが付属、自分は既にLogcoolのトラックボールで使用していたので付属品は使用せず使用中の物にペアリングして使用しましたがUnifyingのソフトを起動してマウスの電源を入れるだけで認識するので簡単でした。レシーバーはマウスの中に収納できるスペースがあるので運搬時に無くならないようになっています。
 通信距離は最大10mですが、自分の場合は液晶モニターの背面のUSBハブを使った場合は2mほど離れるとカーソルが時々ジャンプするようになりました。障害物が無ければ6mまで試しましたが特に問題なく使用可能です。障害物があると極端に通信距離が短くなるので注意が必要です。

 操作感は、初期の違和感が独特です。今まで何回もマウスを交換したり自分以外のマウスを使いましたがこんな違和感ははじめてで、普通1時間から1日も使えば慣れるのですが本機は2週間くらい違和感がありました。
 違和感の原因はトラッキングセンサーがマウスの右隅に(小指付近)にあるためと思われます。センサーが中央にあるマウスはマウス本体を(見た目の中心で)回転させてもカーソルはほとんど動きませんが、本機は右隅にあるため普通に回転させると時計方向でカーソルが下に・反時計方向でカーソルが上に大きく動きます。そのため手首で左右に動かす操作などでマウスの角度が変わる癖がある人はカーソルが上下し思った所にカーソルが行きませので、最初は小指付近にセンサーがある事を意識して操作するかマウスを回転させないように動かせば違和感が緩和されます。また毎日使っていれば自然に慣れるので違和感は少なくなると思います。慣れてしまえば普通のマウスと同じです。

 電池は単3電池2個、メーカーの仕様書では最大3年の電池寿命がある。

 初期の違和感があるので、あまりオススメと言った感じではありませんが、違和感に慣れてしまえば8ボタン・ワイヤレスと使い勝手は悪くありません。


リンク
>株式会社ロジクール
http://www.logicool.co.jp/ja-jp
>製品情報
http://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/marathon-mouse-m705t?crid=7

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