辛口評価:★★★☆
絵というよりも図がうまく描けるようになります。
本の内容
立体的な絵(図)を書く方法が何通りか紹介されています。途中で問題文があるので解く事で自分の理解度を確認できます。
私の感想
身近にある椅子や机などが例となっており、指示に従い描いていくと断面的な線から奥行きが生まれ立体的に見える絵が完成するので絵が上手くなったような感じがします。
また、フリーハンドで書いたようなヨレヨレの線の図で説明されているので、高い画力を求められないので自分の画力でも絵を簡単に書けそうな感じがするのも良いです。
本書では広告などでみかける住宅の完成予想図や室内図など建築的な目線から立体に見える描き方が書いてあるので絵というよりも図のほうが近く、覚えればDIYなどのイメージ図や部屋の模様替えやなどイメージ図などを描けるようになるので実用的です。
本の情報
著者 | 中山 繁信 |
出版社 | KADOKAWA |
発売日 | 2014/10/29 |
ページ | 210ページ |
価格 | ¥3,340 新書 ¥832 kindle版 Kindle Unlimited対応 2020/04/21時点 税込み |