肩こり・ひざ痛の解消方法

 たけしの健康エンターテイメント みんなの家庭の医学を見てたら、肩こり・ひざ痛解消法をやってたのでメモ。


肩こりの原因

 色々肩こりの原因はありますが、その一つに脳の誤作動が原因の可能性があるそうです。

 例えば、良く右手や右肩に荷物を持ったり、テレビなどを見るため右を向く時間が長いなど、日常の何気ない姿勢でも長時間続けていると脳がそれが正常な姿勢だと認識してしまい、その姿勢を維持しよう常に筋肉を緊張させ肩こりになるとの事

簡易診断の方法

 まっすぐ立って体が右や左に傾いていたり、肩の高さが左右で異なっていたりすると、脳の誤作動が原因の可能性がある。

改善方法

 ・ハンガーをかぶるのを朝と夕方に10分程度行う。
  ワイヤーハンガーの底面の中央を吊具側にすこし曲げ、ハンガーの輪の部分に頭を入れる。この時に先ほど曲げた突起部が右か左のこめかみ(眉毛の端の少し上)に来るようにかぶり、力を抜くと、刺激した方の首の筋肉が緩み、刺激した方に顔が自然に向きます。 これをハンガー反射と言うらしい。
 体が右に傾いている人は左のこめかみを刺激し、左に傾いている人は右のこめかみを刺激します。

 ・15分間の昼寝
 ドーパミンの異常分泌が減少します。

 ・荷物を逆の手にもったり、部屋のレイアウトを左右逆転して反対向きを増やすなどします。

 番組では、この3つを2週間続けた事で、1人は姿勢が元に戻り、もう1人は姿勢が少し改善し、それに合わせて肩こりも解消していました。


ひざ痛の原因

 ひざ痛の原因の一つに、ひざの軟骨のクッション機能を保つ物質「プロテオグリカン」が減る事で、軟骨が固くなりすり減るため痛みが出るとの事。

3大要因

1.体重が重いほど痛みます。
2.40歳以上
3.女性(女性ホルモン)

要因がわかってもほとんど対策しようがありません。

予防改善方法

1日10分間×3回、ももを高く大股で歩く事。
番組では2週間ほどで効果がでてました。

プロテオグリカンは、ひざを曲げ伸ばす事で血流が増加し酸素や栄養がたくさんとりこまれ生成されるとの事。したがってひざが痛いからと言ってひざを動かさないと良くなる事はないようです。


 自分は慢性的な肩こり、家族にひざ痛があるので、ちょっと試してみようと思います。

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