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memo:tennis_rule [2019/01/18 10:25] 管理者 |
memo:tennis_rule [2019/01/24 10:42] 管理者 [特徴] |
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===== 概要 ===== | ===== 概要 ===== | ||
ライン 19: | ライン 32: | ||
* 1ゲーム中はサーブ側とレシーブ側は交代しない。つまり最短4点入るまでは交代しない | * 1ゲーム中はサーブ側とレシーブ側は交代しない。つまり最短4点入るまでは交代しない | ||
* 1回のサーブは2回でき1回目は失敗してもよい(2回失敗で相手に点数が入り次のサーブとなる) | * 1回のサーブは2回でき1回目は失敗してもよい(2回失敗で相手に点数が入り次のサーブとなる) | ||
- | * サーブでの得点率が高くサーブ権のあるゲームを落とすとそのセットの敗色濃厚(次のゲームは相手にサーブ権となるので順当に負けると一時的に2点差となる) | + | * サーブでの得点率が高くサーブ権のあるゲームを落とすとそのセットの敗色濃厚(次のゲームは相手にサーブ権となるので順当に負けると一時的に2ゲーム差となる) |
===== 試合の流れ ===== | ===== 試合の流れ ===== | ||
ライン 27: | ライン 40: | ||
* 「1ゲーム」の勝敗は相手と2ポイント差で先に4ポイント獲得した側が勝ちとなります。2ポイント差が無い場合は「デュース」と言い先に2ポイント多く獲得した側が勝ちとなります。 | * 「1ゲーム」の勝敗は相手と2ポイント差で先に4ポイント獲得した側が勝ちとなります。2ポイント差が無い場合は「デュース」と言い先に2ポイント多く獲得した側が勝ちとなります。 | ||
- | * 2ゲーム差で先に6ゲーム得ると「1セット」勝利となります。ただしゲームカウント6-6の場合は「タイブレーク」と言う特別ルールとなる場合があります。 | + | * 2ゲーム差で先に6ゲーム得ると「1セット」勝利となります。多くの試合ではゲームカウント6-6となると「タイブレーク」と言う特別ルールとなる事がありますがファイナルセットなどでは2ゲーム差になるまで試合を続ける事もあります。 |
* 男子シングルなど5セットマッチの場合は先に「3セット」得ると勝利となります。(女子やダブルスは3セットマッチで場合は先に「2セット」で勝利) | * 男子シングルなど5セットマッチの場合は先に「3セット」得ると勝利となります。(女子やダブルスは3セットマッチで場合は先に「2セット」で勝利) | ||
* 通常プレイは相手側エリア内でボールをワンバンドさせるようラケットで打ち返します。(サーブ時や相手がネット際で直接返球した場合は除く) | * 通常プレイは相手側エリア内でボールをワンバンドさせるようラケットで打ち返します。(サーブ時や相手がネット際で直接返球した場合は除く) | ||
* ダブルス時は左右は外側の線内、シングル時は左右の内側の線内を使います。 | * ダブルス時は左右は外側の線内、シングル時は左右の内側の線内を使います。 | ||
- | * 得点方法は一般的で相手が「ボールを規定エリアに返球できなかった」時や「2回目のサーブに失敗」した時などです。 | + | * 得点方法は相手が「ボールを規定エリアに返球できなかった」時や「2回目のサーブに失敗」した時などです。 |
※デュースやタイブレークは試合によってルールが異なる場合があります。 | ※デュースやタイブレークは試合によってルールが異なる場合があります。 | ||
ライン 90: | ライン 103: | ||
* サービスが相手のラケットに触れず得点する事を「サービスエース」と言います。 | * サービスが相手のラケットに触れず得点する事を「サービスエース」と言います。 | ||
- | * ウィンブルドン、全豪オープン、全仏オープン、全米オープンの世界四大大会を 「グランドスラム」と言います。(トランプゲームの用語で完全制覇を意味する)、これに出場できるのは128名で下部大会に入賞してたポイントで100位程度までにいるか主催者推薦が数人選ばれるだけです。 | + | * ウィンブルドン、全豪オープン、全仏オープン、全米オープンの世界四大大会を 「グランドスラム」(トランプゲームの用語で完全制覇を意味する)と言います。これらに出場できるのは128名で、下部大会の入賞したポイント合計が100位程度までの選手か主催者枠で選ばれた数人だけです。 |