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memo:からいは関東と関西で違う [2019/02/28 19:53] 管理者 [まとめ] |
memo:からいは関東と関西で違う [2019/02/28 20:01] 管理者 [関西は感情表現・関東は味表現] |
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対して関東が発展した時代は、海産物など多彩な食材や唐辛子など香辛料の伝来などで味に関する研究が進んだ事で、味の刺激を「辛い・しょっぱい・酸っぱい・苦い」と言い分けるようになり、「からい」にだけ「まずい」と言う感情表現があるとこの会話で使いにくいので「辛い」にはまずいと言う意味を持たせなくなったのではないかと思います。 | 対して関東が発展した時代は、海産物など多彩な食材や唐辛子など香辛料の伝来などで味に関する研究が進んだ事で、味の刺激を「辛い・しょっぱい・酸っぱい・苦い」と言い分けるようになり、「からい」にだけ「まずい」と言う感情表現があるとこの会話で使いにくいので「辛い」にはまずいと言う意味を持たせなくなったのではないかと思います。 | ||
- | 私は生粋の関西人・関東人に知り合いがいないので正確な事は言えませんが、関東系の父方の家と関西系の母方の家を比べると、関西系の家では「からい・あまい」と言う時には顔をしかめ不快感を示す事が多く普段はあまり「からい・あまい」と言わない印象があります。対する関東系の家では不快感を示す時以外にも日常的に「辛い・甘い・ショッパイ・・」を使っています。 | + | 私は生粋の関西人・関東人に知り合いがいないので正確な事は言えませんが、関東系の父方の家と関西系の母方の家を比べると、関西系の家では「からい・あまい」と言う時には顔をしかめ不快感を示す事が多く、雰囲気的には「痛い」と同じ使いかたのようで普段はあまり「からい・あまい」と言わない印象があります。対する関東系の家では不快感を示す時以外にも日常的に「辛い・甘い・ショッパイ・・」を使っています。 |
===== まとめ ===== | ===== まとめ ===== |