最初に行う事は「サイト設定」、ログインした状態で右上の「管理」→「サイト設定」で表示できます。
そのままでも使い始めるのみ問題はありませんが、個人的には次のように設定に変更しています。
※1 | 表示 | トレース(パンくず)表示数 | 0 |
---|---|---|---|
※1 | 表示 | 現在位置を表示 | チェック |
※2 | 表示 | 最終編集者の情報として表示する内容 | ユーザーのフルネーム |
※3 | 表示 | 最初の見出しをページ名とする | 常に使用する |
※4 | リンク | 外部リンクの表示先 | _blank |
※5 | 編集 | HTML埋め込み | チェック |
※5 | 編集 | PHP埋め込み | チェック |
※1:トレース(パンくず)は自分の表示したページ名を上部に表示してくれる機能ですが、「現在位置を表示」の方が自分の位置をつかみやすいので、トレースを無効化して現在位置を表示を有効化しています。
※2:セキュリティー的な理由で設定、攻撃者にログイン名を知られない方が安全だと考えられます。
※3:「常に使用する」にするとリンクにページ名を指定するだけで自動的に名前を付けてくれます。
※4:内部リンクは同じウインドウで開き、外部リンクは新しいウインドウで開く事により利用者に内外の区別がつきやすい。
※5:管理者一人や信用できる人だけで使うならHTMLやPHPを使える方が便利です。
検索エンジン対策です。これを設定するとGoogleなどから検索されるようになります。アクセスアップしたくないひっそり運営したい人は無視して下さい。
※1 | スタートページ名 | index.html | |
---|---|---|---|
※2 | 基本 | キャッチフレーズ | (自分で考えた文書) |
※3 | スパム対策 | rel=“nofollow”を付加 | チェック外す |
※4 | スパム対策 | インデックスを許可(何秒後) | 0 |
※5 | 高度な設定 | URL書き換え | DokuWikiによる設定(※.htaccessを変更できるなら.htaccessに) |
※6 | 高度な設定 | 上の名前空間の区切りにスラッシュを使用 | チェック |
※7 | 高度な設定 | canonical URL (正準 URL) を使用 | チェック |
※8 | RSS配信設定 | Googleサイトマップ作成頻度 | 1 |
- DokuWikiでは通常 start
が割り当てられていますがWeb上では index.html
が一般的なので下記のURL書き換えとともに変更しておく事をおすすめします。
http://自分のdokuWikiのパス/doku.php?do=sitemap
を登録する。初期状態ではサイドバーが無いのでサイドバーのページを表示させます。
ルートにインストールした場合は
http://ドメイン名やパス/doku.php?id=sidebar
dokuwikiフォルダにインストールした場合は
http://ドメイン名やパス/dokuwiki/doku.php?id=sidebar
にアクセス、右側の編集ボタンを押し、適当に文字を入力して保存する。
サイドバー [[start|トップページ]]
これでサイドバーが表示されます、しかしWordPressなどブログのサイドバーとは違い自動的に日付一覧やカテゴリ一覧を挿入してくれないので自分でインデックスを作るかプラグインに頼る必要があります。
インストール時に「クローズドWiki」にした場合は、管理者以外はWebページが表示できない状態になっています。
右上の「管理」→「アクセスコントロール管理」を表示して、「ルート」を選ぶ→権限を追加「グループ」を「@ALL」に変更→ エントリの編集を「読取」を選び→「更新」、ログアウトしてトップページが表示すれば設定完了です。
私の場合はDokuWikiにBlogのような情報発信と同時に私的な情報の集約にも利用したいので次のような権限を付けています
ページや名前空間の用途 | グループ | 権限 |
---|---|---|
下書き用 | @ALL | 無し |
私的 | @ALL | 無し |
友人関係 | @firend | 読取 |
仕事関係 | @job | 読取 |
になっています
アドセンス広告を表示するための設定。
DokuWiki標準テンプレートは lib/tpl/dokuwiki
に入っていて。通常記事は main.php
に tpl_header.php
とtpl_footer.php
をインクルードして表示、画像はの場合は mediamanager.php
で表示するので、任意の場所にアドセンス用のhtmlを書き込めば表示される。