消せる蛍光ペン「FRIXION light」


本体後部のラバーでコスると消える不思議な蛍光ペン「フリクションライト」
文房具屋に買い物言った時に変わったものを発見したので買ってみた。

*商品名=フリクションライト3色セット(SFL-30SL-3C)
*メーカー=株式会社パイロットコーポレーション
*発売日=2008年10月
*希望小売価格=315円
*実売価格=315円 (Amazon.co.jp:8/12現在)
*サイズ(横×縦×高×重さ)=?


フリクションライトは蛍光ペンなのに鉛筆のように消す事が出来る。今回はピンク(SFL-10SL-P)・グリーン(SFL-10SL-G)・イエロー(SFL-10SL-Y)の3色セット315円を購入、単色での購入は1本105円。

パッケージ

ペン:大きさは全長140mm太さ12mmと普通の蛍光ペンとほぼ同じ

ペン先:特に変わった点は無いようだ

ペン後:消すためのラバー、普通の消しゴムより固くてザラザラ感がある。

使ってみた
書いてみた:普通の蛍光ペンと同じ

消して見た:普通の消しゴムで消すのと同じ、綺麗に消すには力を入れてゴシゴシと小さく動かすといいみたい

上の静止画ではわかりにくいので動画をどうぞ(音が出ます注意)

撮影時間の関係で最後の方で焦っていますが、そこまで力を入れなくてもゴシゴシしてればそのうち消えます。


実験
フリクションライトの原理は、60度以上になると消える特殊インクでラバーの摩擦熱で見えないようにしている。
つまりラバーでなくても60度以上に出来れば文字が消えるようなのでドライヤーをかけてみた。
加熱前

加熱中:文字が見えなくなる。

文字の後:光の向きで透明になったインクのてかりが反射して見える(ラバーで消した部分見えない)

上の静止画ではわかりにくいので動画をどうぞ(音が出ます注意)

撮影時間の関係で完全に消すことができなかったが時間をかければ完全に白紙になります。
注意書きに-10度以下になると再度発色するとあるので冷凍庫に入れてみたら元の状態に戻った

冷却後:ラバーで消した所はインクが削り取られているのが、薄く戻っている。


まとめ
良い点
・見た目普通の蛍光ペンと変わらない
・蛍光ペンなのに消せる
悪い点
・消えてもインクが残るのでライン引き程度ならよいが文字だと光の反射などで見える事がある。
はてな
・北海道や東北などはマイナス10度以下になる場合があるのでそのまま屋外に出るとインクが戻る事がありそう。
・真夏の車の中など高温になる場所に置いておくとインクが消える事がありそう。
学生向けには良いかも
ボールペンタイプもあるらしいが探したが売り場に無かったので近々別の文具屋え探しに行こうと思う。


リンク
>株式会社パイロットコーポレーション
http://www.pilot.co.jp/
>フリクションライト
http://www.pilot.co.jp/products/pen/sign_marker/keikou_pen/frixionlight/
>フリクションライン・・姉妹品のラインマーカー
http://www.pilot.co.jp/products/pen/sign_marker/keikou_pen/frixionline/
>フリクションボール・・姉妹品のボールペン
http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/gel_ink/frixionball/
>フリクションいろえんぴつ・・姉妹品のカラーボールペン
http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/gel_ink/frixioniroenpitsu/

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