metaタグのcreation date・date・buildの違い

metaタグについて調べていたら作成日関連で「creation date」「date」「build」の3つの属性があり、どう使い分けてよいのかわからなかったので調べてみたがWeb上には良い情報が見つからないので独自解釈してみました。

name=”creation date”

<meta name=”creation date” content=”2001-01-01T00:00:00+09:00″ />
直訳すると創造日
(1)文章を作成し始めた日(=ファイルの作成日時)
(2)文章が完成した日時
(3)本なら第1版の発行日時か発売日時に相当
(4)Webサイトで言えば記事を初公開した日時。
・一般大衆が認知できるのは3番の発売日時か4番の公開日時

name=”date”

<meta name=”date” content=”2001-01-01T00:00:00+09:00″ />
直訳すると日付
(1)文章を改訂しはじめた日時
(2)文章を改訂完了した日時(公表前)(=ファイルの最終行使日時)
(3)文章を改訂して公開した日時
(4)本なら改訂版の発行日時か発売日時に相当
・改訂してなければcreation dateと同じ
・一般大衆が認知できるのは3番の公開日時か4番の発売日時

name=”build”

<meta name=”build” content=”2001-01-01T00:00:00+09:00″ >
直訳すると築くだが、一番使い道がわからない。
(1)自分がクリエイターに制作依頼した日時
(2)自分がクリエイターに制作依頼した品の完成日時か納品日時
(3)校了日時(校正が終わった日時)
(4)creation dateが発売日時とすれば第1版の発行日時
・一般大衆向けと言うよりも組織内向きの内容。

まとめ

 解釈の仕方によってどうとでも使えそうですが、htmlはインターネットだけで無く企業内のイントラネットなどでも使うため、Webサイトや組織の実状に合わせて必要な内容を割り当てて使えるようになっていると思われます。

 問題となるのは組織内で同じ使い方をしない事、社員Aはcreation dateに発売日にしてるけど社員Bは発行日にしてるなど共通化されてないと登録する意味がありません。

 開かれたインターネット使う場合はあれば一般大衆が認知できる発売日か公開日にした方が誤解が無いと思われます。科学などの分野では一秒でも先に発見した方に権利があるみたいなので公開日ではなく発見日の方が良いかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA