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memo:tennis_rule [2019/01/24 10:42] 管理者 [特徴] |
memo:tennis_rule [2019/04/23 21:38] (現在) 管理者 |
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ライン 27: | ライン 27: | ||
* 点数の数え方が特殊(サーティー・ラブとか) | * 点数の数え方が特殊(サーティー・ラブとか) | ||
- | * 勝敗の最小単位は「ゲーム」と言い最短4得点で決まる。 | + | * 1試合の勝利条件が2段階制でゲームとセットがある。 |
- | * 1試合の勝利条件が2段階制(5セットマッチならバレーなら最短3回勝てば次に進めるが、テニスは最短で6ゲーム勝利を3セットしないと次に進めない) | + | * ゲームは勝敗の最小単位で最短4得点で決まる。 |
+ | * セットは最短6ゲーム先取した方が1セット取得できる | ||
+ | * 5セットマッチなら3セット先取で試合に勝利となる | ||
* サーブの扱いが特殊 | * サーブの扱いが特殊 | ||
* 1ゲーム中はサーブ側とレシーブ側は交代しない。つまり最短4点入るまでは交代しない | * 1ゲーム中はサーブ側とレシーブ側は交代しない。つまり最短4点入るまでは交代しない | ||
* 1回のサーブは2回でき1回目は失敗してもよい(2回失敗で相手に点数が入り次のサーブとなる) | * 1回のサーブは2回でき1回目は失敗してもよい(2回失敗で相手に点数が入り次のサーブとなる) | ||
- | * サーブでの得点率が高くサーブ権のあるゲームを落とすとそのセットの敗色濃厚(次のゲームは相手にサーブ権となるので順当に負けると一時的に2ゲーム差となる) | + | * サーブでの得点率が高くサーブ権のあるゲームを落とすとそのセットの敗色濃厚(次のゲームは相手のサーブ権なので順当に負けると一時的に2ゲーム差となる) |
===== 試合の流れ ===== | ===== 試合の流れ ===== | ||
ライン 98: | ライン 100: | ||
* 点数を「ポイント」と言います。コールでは15/30/40と言いますがポイントを使う場合は1ポイントと言うようです | * 点数を「ポイント」と言います。コールでは15/30/40と言いますがポイントを使う場合は1ポイントと言うようです | ||
- | * サーブ権がある状態を「サービス」と言います。 | + | * サーブ権がある状態を「サービス」と言います。(1ポイント差など) |
* サーブ側はとても勝ちやすいのでサーブ権のある状態でゲームに勝つことを勝利を保持したと言う意味合いで「キープ」と言い、サーブ権が相手にある状態で勝つと相手の勝利を壊す・砕くと言う意味で「ブレイク」と言います。 | * サーブ側はとても勝ちやすいのでサーブ権のある状態でゲームに勝つことを勝利を保持したと言う意味合いで「キープ」と言い、サーブ権が相手にある状態で勝つと相手の勝利を壊す・砕くと言う意味で「ブレイク」と言います。 | ||
*「ブレイクポイント」と言う場合はサービス権の無いゲームであと1点取れば勝てる状態を言います。 | *「ブレイクポイント」と言う場合はサービス権の無いゲームであと1点取れば勝てる状態を言います。 | ||
* サービスが相手のラケットに触れず得点する事を「サービスエース」と言います。 | * サービスが相手のラケットに触れず得点する事を「サービスエース」と言います。 | ||
+ | * 片方が無得点で終了したゲームを「ラブゲーム」と言います。 | ||
* ウィンブルドン、全豪オープン、全仏オープン、全米オープンの世界四大大会を 「グランドスラム」(トランプゲームの用語で完全制覇を意味する)と言います。これらに出場できるのは128名で、下部大会の入賞したポイント合計が100位程度までの選手か主催者枠で選ばれた数人だけです。 | * ウィンブルドン、全豪オープン、全仏オープン、全米オープンの世界四大大会を 「グランドスラム」(トランプゲームの用語で完全制覇を意味する)と言います。これらに出場できるのは128名で、下部大会の入賞したポイント合計が100位程度までの選手か主催者枠で選ばれた数人だけです。 | ||